実物資料「マモレコウアノヘイノイエ」 資料番号:H15-00844

「護れ興亜の兵の家」

形態
ポスター
計測値(高さ、縦)mm
877
計測値(幅、横)mm
612
時代区分
昭和15年
公開コメント
護れ興亜の兵の家
昭和15年(1940) 軍事保護院 画:川端龍子
軍人遺家族への援護を呼びかけたポスター。国民皆兵制度の下では、戦地へ向かう兵士たちが残された家族たちのことを心配しないように、社会制度の一環として出征遺家族・傷痍軍人・帰還軍人への援護や保護が行われていた。また、法律で定められた恩給の給付だけではなく、民間の自発的な活動も盛んに行われており、戦没者の遺家族は“誉(ほまれ)の家”などと称えられ、軍人援護会・婦人会などを中心にした軍人遺家族への援護活動も活発に行なわれていた。
特記事項1
護れ 興亜の兵の家 軍事保護院
備考
軍事保護院 画:川端龍子
 
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