SPレコード資料について
SPレコードについて
昭和館が収蔵するSPレコードを検索することができます。音源及び盤面の画像は、昭和館5階映像・音響室の検索端末で閲覧・視聴することができます。
SPレコードとは
SPレコードは、昭和40年頃まで一般的に使用されていた78回転のレコード盤です。音楽だけでなく、芸能や演劇、紙芝居、演説などが収録されています。
コレクションについて
前沢健哉コレクション
レコード収集で著名な音楽評論家・前沢健哉氏から寄託を受けたSPレコード約35,000枚のコレクション。内容は、クラシック音楽、流行歌、童謡、芸能などのほか、政治家や文士の演説など多岐にわたります。
被災レコード
平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災により被災した地域で発見されたSPレコード207枚を所蔵しています。
歴史的音源について
「歴史的音源」とは、歴史的音源アーカイブ推進協議会(HIRAC)がデジタル化した、1900年頃から1950年頃までに国内で製造されたSPレコードおよび金属原盤などに収録された音楽・演説等の音源です。国立国会図書館が提供しているホームページで約50,000点の音源を聞くことができます。(個人のインターネット利用で聞くことのできる音源は一部です)